



前へ 〜move on 藤 (紫)
輪島塗の最高の技術を継続した漆高万年筆
前へ 〜move on 藤 (黒)
喜びを受け止める一本。
輪島の手仕事を、日々の言葉へ。
漆高万年筆
前へ 〜move on 藤(紫)
輪島の職人たちが受け継いできた最高峰の技術を、日常で使える一本に。
2024年の元日地震と9月の水害を経てなお、私たちは「前へ」。手に取ってくださる一人ひとりの筆記の時間が、輪島のものづくりを次へとつないでいく——その想いをこの万年筆に託しました。
深い漆黒に、女性蒔絵師が描く藤の房が静かに灯ります。
天然漆ならではの柔らかな艶が、指先の体温に呼応してゆっくりと深まり、書くたびに表情が育っていきます。
設計・監修
神戸ペンショー主催者/yyペンクラブ代表・山﨑幸造氏の監修により、これまでにないサイズ感とバランスを追求。エボナイトの芯材に、輪島塗の高度な下地づくりと上塗り、そして精緻な蒔絵を施しました。
仕様
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全長:収納時 140 mm/筆記時 135 mm
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直径:キャップ φ15 mm/胴軸 φ15 mm
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重量:約22 g
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ペン先:BOCK #250・14金
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字幅:F/MF/M/B
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素材:キャップ・胴軸 エボナイト(笑暮屋製)
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仕上げ:輪島塗・天然漆(蒔絵)
付属品:yurie ペンケース
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正絹織物(絹100%)京都・誉勘商店 謹製
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表地・裏地ともに撥水加工
七宝(しっぽう)文様について
円が連鎖し途切れなくつながる七宝は、円満・調和・ご縁を象徴する吉祥柄。
“人と人とのつながりは七つの宝にも等しい”という願いが込められています。
この文様に、万年筆を通じてご縁が広がりますように——そんな想いを重ねました。
美しい日本の絹織物を、世界の皆さまの手元へ。
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FROM JAPAN TO OVERSEAS
日本の伝統、日本の美を世界へ。
天然の素材を使って、人にしか塗れないもの。
人にしか感じれない感覚や感触。
その感覚や感触、素材一つ一つにこだわり、
丁寧に職人さんの手によって作られた
美しい伝統芸術品が日本にはたくさんあります。
その美しさを世界にも伝えたいと願っています。


About yurie style
yurie styleの商品は、ひとつひとつがたくさんの方、職人さんの手をお借りして作品となっています。
そんな方々の想いを大切にしてこの美しい作品たちを世界中の人にお届けしたいと考ています。
本物にこだわって上質なものを手にとっていただきたいなと願って、これからも「本当の日本の美」にこだわって、商品をお届けしていきます。


Nishijin-ori
西陣織
絹を蚕から育てることを考えると
どれだけの手間や時間や労力がかかっているでしょうか。
図案、糸を染めるところから始まり20以上の工程を経て
ひとつの織物が出来上がります。
その工程ひとつひとつが今でも人の手によって
大切に作られています。
西陣織のほとんどがポリエステルなどの化学繊維を
使用している中で正絹(シルク)にこだわりを持つ
京都の老舗 誉勘(こんかん)商店様の織物を使用しています。
https://kondaya.jp/


Ebonite
ベースのエボナイトと木軸
日本で唯一のエボナイトを製作するお店「笑暮屋」や
木工の作家さんのお力もお借りして
作っていただきました。
日本の技術でしか作れない美しいフォルム。
1つ1つの作品がたくさんの方の
縁や繋がりで出来上がっています。