希望の光
今回、エボナイト製万年筆にギャザード加工を行って溜塗を実施したオリジナル万年筆が完成しました。 ギャザード加工の凹凸により滑りにくいので手に持ったホールド感が増します。 また、ラジエターの役割もあるのでインクの耐久性を確保します。
ギャザードの凹凸により溜塗りがより納得できると思います。
輪島復興支援として今回は万年筆に漆の溜塗を施しました。復興を祈って『希望の光』と名づけました。
ひとつひとつ手作りのため個体差があることをご了承ください。
色は、赤溜 白溜 緑溜の3種類です。
コンバータ付き
価格 ¥99,000
【サイズ】
・全長:収納時 137mm
・キャップ径:15Φ
・軸径:13.5Φ
・重さ:21g
・ペン先:bock社 #250 14金
・ペン種:F,MF,M,B
・キャップ、軸:エボナイト
・輪島塗漆仕上げ 溜塗
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FROM JAPAN TO OVERSEAS
日本の伝統、日本の美を世界へ。
天然の素材を使って、人にしか塗れないもの。
人にしか感じれない感覚や感触。
その感覚や感触、素材一つ一つにこだわり、
丁寧に職人さんの手によって作られた
美しい伝統芸術品が日本にはたくさんあります。
その美しさを世界にも伝えたいと願っています。
About yurie style
yurie styleの商品は、ひとつひとつがたくさんの方、職人さんの手をお借りして作品となっています。
そんな方々の想いを大切にしてこの美しい作品たちを世界中の人にお届けしたいと考ています。
本物にこだわって上質なものを手にとっていただきたいなと願って、これからも「本当の日本の美」にこだわって、商品をお届けしていきます。
Nishijin-ori
西陣織
絹を蚕から育てることを考えると
どれだけの手間や時間や労力がかかっているでしょうか。
図案、糸を染めるところから始まり20以上の工程を経て
ひとつの織物が出来上がります。
その工程ひとつひとつが今でも人の手によって
大切に作られています。
西陣織のほとんどがポリエステルなどの化学繊維を
使用している中で正絹(シルク)にこだわりを持つ
京都の老舗 誉勘(こんかん)商店様の織物を使用しています。
https://kondaya.jp/
Ebonite
ベースのエボナイトと木軸
日本で唯一のエボナイトを製作するお店「笑暮屋」や
木工の作家さんのお力もお借りして
作っていただきました。
日本の技術でしか作れない美しいフォルム。
1つ1つの作品がたくさんの方の
縁や繋がりで出来上がっています。